神保町と喫茶店とコーヒーが大好きな大学生（男）です。今までいくつか神保町の喫茶店に行ってきたのでブログ記事にしてみます。これから行ったお店が増えてきたら次の記事を書きたいです。
神保町は古書店で有名な街で、御茶ノ水や秋葉原に近い文化的な街です。古書店以外にはカレーやラーメンの有名店やレトロな喫茶店などの飲食店、山岳ショップやスキーショップなどがたくさんあって楽しいです。とくに喫茶店は、ひとりで行く場合は敷居が高めな感じがありますが、扉を開けると非日常感のある素敵空間が待っているのでオススメです。
今まで行った喫茶店たちです。
喫茶店のマップになります（随時更新しています）。
さぼうる（#1）
さぼうるはA7出口を出てすぐの喫茶店です。食べログを見ると生いちごジュースというのが有名みたいです。私は珈琲が好きなのでケーキセットでブレンドコーヒーをいただきました（800円）。1年半くらい前に行ったので記憶が曖昧ですが、内装については柱や梁が木をそのまま使っている感じで印象的でした。
さぼうる2（#2）
さぼうる2はさぼうるの横にあるランチを提供しているお店です。2回行きましたが、2回ともナポリタンを注文しました（サラダ付きで850円、珈琲を追加ですると+300円）。ナポリタンは普通盛りでも山盛りで出てくるので学生にはありがたいです。レトロで素敵な空間でお昼を食べると午後も頑張れて良いですね。ランチタイムはいつ見ても並んでるので時間をずらした方が良いかもしれません。
神田伯剌西爾（#3）
神田伯剌西爾は私が喫茶店を好きになった思い出のお店です。書泉グランデの脇の建物の地下一階にあり、外から階段を下って入店します。店の扉を開けると目の前を横に走る細い通路が現れ、その右に進んだ先に禁煙のテーブルが4つ、左に進んだ先に広めの喫煙席があり、空いている方に優先的に通されます。秘密基地間があってとても楽しいです。珈琲はブレンドだけでなくストレートも7,8種類あるので、聞いたことがない珈琲を楽しめるかもしれません。苦味や酸味がメニューに書いてあるので私のような珈琲初心者でも選びやすいです。珈琲のケーキセットは850円です。
カフェ・トロワバグ（#4）
カフェ・トロワバグはA5出口近くのビルの地下1階の喫茶店です。
椅子の座面やソフファが赤で統一されていて、今までの喫茶店と比べて内装に重厚感があります。私は苦めのコーヒーが好きなのでマンデリン（850円）と、カボチャのムース（550円）を注文しました。珈琲は高いだけあってコクや苦味が美味しかったです。ケーキセットがないのでケーキも楽しみたい場合は少し高くつきます。
ラドリオ（#5）
ラドリオは書泉グランデの裏路地にある喫茶店で、コーヒーの上にクリームが乗ったウィンナーコーヒーの発祥店です。
私が座った窓際の席の近くは、面白そうな本や珈琲の雑誌があり楽しむことが出来ました。注文したのはウィンナーコーヒーのケーキセット（800円）でした。クリームが乗ってるからかもしれませんが、珈琲に少し酸味を感じました。次は別の席に座ってもっと内装を楽しみたいです。
珈琲舎 蔵（#6）
珈琲舎 蔵はA5出口を出て大通りから少し離れた場所にある珈琲の専門店です。マスターが一人で切り盛りしているようでした。内装は今までの店と比べると照明が明るめで、バーカウンターの後にカップがずらっと並んでいるのが印象的でした。苦目のストレートコーヒーを聞いたところブラジルをオススメされたので、ブラジルの濃いめを注文しました（800円）。苦味が強くて酸味のあまりない、私が好きなコーヒーでした。珈琲が好きな人にはとてもオススメできるお店だと思います。
コーヒーについて勉強してちゃんと楽しめるようになりたいものです...
